日常の先…

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日常の先…

広美と付き合って2年が過ぎた。 広美は実家の農家を手伝いながら、週末は俺に会いに東京へ来てくれた。 俺も付き合い出してからはお盆など暇を見つけては故郷に帰るようにした。 広美は相変わらず明るく、遠距離で淋しい時もあるけど…幸せな日常だった。 いつまでも…いつまでも続いて欲しい日常だった。
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