様々なマイナス

3/10
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/17ページ
それは一月が終わろうとしていた時、一通のメールが引き金だった。 ピピ…ピピ… 「お?広美からか…」 『久しぶりだね?裕くん♪元気してたぁ?こっちはまだまだ冬真っ盛りって感じだけど…東京もそうなのかな?まぁまだ一月だから冬なのは当たり前か(笑) 今日は大事な事を決めました。 あのね…もぅ…メールするのやめよう?裕くんは東京に就職だから、もう会うこともないしね… それじゃ!返信もしなくていいからね』 頭が真っ白だった。
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!