2人が本棚に入れています
本棚に追加
しかし翔一にメールを送ったつもりが送れず、仕方なくメールを送ってきた佐藤勇樹に返信してみた。
これも送れないと思ったが
なぜか、佐藤勇樹には送れたのだ。
不思議に思っていたが、陽介は返事が来るのを黙って待っていた。
しばらくすると、携帯が鳴り携帯を開いてみると、携帯なのにやはりメールがきていた。
送り主佐藤勇樹
「洞窟にいるのか。おそらくそこは、昔使われた鉱山じゃないかな。友達にはオレが伝えとく。連絡は次からできない。自力で生き延びろ。
最後一つ言っておく、落盤には気をつけろ。」
佐藤勇樹という男はいったい
最初のコメントを投稿しよう!