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「そろそろ来るんじゃねんかなぁ~?・・・あっ今の声、浦ちゃんと朋ちゃんっぽくねっ?」
「あっ、確かに!」
最初に現れたのは大河内 朋子(オオコウチ トモコ)31歳
見た感じは大人しそうで儚い感じを漂せているけど、喋ると天然さん。
笑い出すと大爆笑タイプで、儚さはどこえやら?って感じになる。
「おはよ~」
「おはよ~朋ちゃん。今日は遅かったんじゃなぁ~!」
「う~ん、朝からバタバタしてて出遅れたんよ~」
「あ~そうじゃったんじゃ~大変だったなぁ~」
次に現れたのが浦上 慶子(ウラカミ ケイコ)31歳
見た感じは、派手な感じで目がクリクリしていて可愛らしい顔をしている。犬っぽい感じで、明るくて楽しいし、いつもテンション高めでィイ。
面白い話には、とことん突っ込んでくし、なんでも話を面白くすることに長けている。笑いのセンスがある感じ。
「浦ちゃんも、ぉはよぅ」
「ぉはよ~てかなぁ~間に合わんかと思ったわ~前にポリがおるし!信号には引っ掛かるし・・・で朝からバタバタしてたからギリギリになってしもうたわ~!!」
「そうだったんかぁ~悲惨じゃったなぁ」
やっぱり朝から賑やかじゃわ~
良い感じじゃし!!みんなの姿を見ながら物思いに更けていると時計の見張り番の舞ちゃんが叫んだ。
「てか、もう時間じゃわ~行くよ~!!電気消してもえぇ?」
「あっ、いいよ~」
舞ちゃんの掛け声で慌ただしく一日が始まる。
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