第一章 キッカケ

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『南雲 華さん 俺と付き合って下さい』 初めての告白 初めて女の子として見られた瞬間 真田 秀 (サナダ シュウ) 高校三年生。華の一つ上の先輩。 女子から 結構人気がある 文化祭でバンド仲間とライブをやったことから 憧れの存在となっていた たった今、その先輩から告白をされてしまった 華『私、先輩のこと知ってるけど、話したの初めてです。私のこと…どうして…』 "どうして知っているのか告白されているのか わからない…。" 秀『よくライブ来てくれてたから…。可愛い子だなって思ってて、ごめん俺ストレートすぎだったよね…。急に付き合ってとか言われても困るよね…』 華"ただ、先輩のバンド仲間に友達の彼氏が居たから。 一緒に行っていただけ…。 先輩のギターを引く姿は格好いいと思っていた。 付き合ってみるのも良いかなぁ"
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