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トンネル
次の話はとある地元で有名なトンネルの話です
そのトンネルは長さ10mと短く回りには畑のみの場所にあります
ある晩友達と2人車で肝試ししに行ってみました
そのトンネルは通ると何かがおきると言うトンネルらしく…
場所についた時は真っ暗街灯もない場所でした
一回目通過…何もなし
二回目通過…何もなし…
悪ふざけで何回も通ったのが間違いだったんだと思います…
何も起きず帰ろうかと話をしていた時に…
シトシトと雨が降ってきました…
帰りの話題はトンネルの話に…
2403「なんもなっかったなぁ」
友「あ~つまんねー」
2403「なんの為にいったんだよな」
友「だよな雨降ってくるしよ」
2403「なっ」
【ねぇ…】
友「今なんか言った」
2403「いやなんも…」
【ねぇ…】
2403&友 「聞こえた…」
2403「やばくね…?」
友「やばいよな…」
【ねぇ…】キーッ‼
急に車がスリップ‼
危うく電柱に…
2403「死ぬかと思った」
友「ちょっと後ろ見て」
2403「後ろ?なんで?」
友「いたんだよ‼女が…」
後ろを振り向いた2403…誰もいないが座席がびっしょり濡れていました…
友達はその後一か月で車を売りました…
理由は誰も乗っていないはずなのに同僚に女連れて来るなよと言われたので会社の窓からみた所確かにいたそうです…女が…
座席は拭いてもまた夜には濡れていたそうです…
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