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強気の自分
笑顔の自分。
それは嘘。
心配されるのがやだった。
特別扱いされるのが
いやだったみたい。
泣きたいのにわざと
強がって悪い事したり、
はしゃぎまくったりしてた。
自分の表情を隠す為に・・・。
「馬鹿じゃないの?!」
はしゃいでた友達が言った。
・・・胸に刺さった。
とてつもなく痛くて、さびしくなった。
今でも、泣きだしそうなくらいに。
また我慢した。
笑った
ふざけならから笑った
大きな口あけて
馬鹿みたいに笑った。
あぁ~
また強がって・・・・
馬鹿みたい
また家に帰って泣くしかない
一人で泣いて・・・
今度ゎ親がいるから
声を出さずに泣いた。
苦しくて息ができない。
助けて・・・・
また剃刀を持って
手首を切る
浅い傷を増やす。
何度も何度も
そうするしかない。
死ぬのが怖いから・・・
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