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道を登り切り一番高い所に着いた。
谷に吊橋が掛かっている。
結構距離が長い。
谷底は深すぎて見えない。
ア「ま、まさか渡るの?」
ダ「当たり前だ」
ア「む、無理!絶対無理!」
ア「言ってなかったけどあたし高所恐怖症なの」
ダ「ならあいつらの餌になるか?」
ア「そっちも嫌!」
ダ「なら早く渡るぞ」
ア「で、でも」
ダ「つべこべ言わずさっさと渡る」
ダルシャがアマリアの背中を押す。
ア「きゃあ!ダメ!押さないで!」
ダ「じゃあ渡るか?」
ア「渡る!渡るから押さないで!」
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