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ｶﾞﾊﾞｯ…
ゆきがくタックルに近い勢いで抱きついてきた
｢うわぁ！ どうした！？｣
痛い痛い！
肩！ 怪我してるんだから！
｢死んじゃうかと思っちゃいましたぁ｣
何で？
どこに俺が死ぬ要素合ったんだ？
えっ 泣くなって…
｢なぁ 意味がわからないんだが…｣
｢ｸﾞｽｯ えっと… じゃあ 石を城の方角に向かって投げてください…｣
｢あぁ わかった…｣
そこら辺にある石を手に取り思いっきり投げる
｢あれ！？ 石が消えた！｣
しかも消えた位置近っ！
｢城の半径50キロに触れただけで即死レベルのウィットフォースがかけられています… 結界みたいな物ですぅ｣
なんだそれ…
じゃあなに？
あれ以上進んでたら死んでたの？
死んでたのか？
｢あっっっぶねぇぇ！！｣
やべぇ… 今になってから変な汗が…
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