前回までのあらすじ…

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     時は西暦12ⅩⅩ年。  国を収める帝国の非道極まる悪政の為に、国は衰退の一歩を辿っていた。  盗賊や山賊達による、弱者への強奪。  国王に逆らう者に対して帝国軍の略奪。  悪政を止める為に、村人達は必死に立ち上がり起こした内乱。  家は無残に焼かれ、田畑も荒れ食料も無くなり村人達は国を捨て、流民として逃げ出す者も続出した。  その帝国の悪政を止めるべく、各々の思いを胸に八人の戦士達が立ち上がった。  両親を帝国軍に殺され、帝国に復讐を求める者。  家族や愛する者を奪われ、彷徨い続ける者。  大切な物を奪われ、身内に裏切られた者。  過去の栄光を取り戻す為に、戦いを選ぶ者。  八人の戦士揃いし時、反乱と言う名の戦が幕を開ける。 登場人物…… 八龍剣神…… 蔵馬(くらま) 飛燕(ひえん) 龍弌(りゅういち) 朱雀(すざく) 白虎(びゃっこ) 青龍(せいりゅう) 龍騎(りゅうき) 玄武(げんぶ) 帝国八将軍…… 神逝(かむい) 御門(みかど) 修羅(しゅら) 月影(つきかげ) 焔鑼(ほむら) 豪斬(ごうき) 神楽(かぐら) 大河(たいが)
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