大地の木

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ー林野 美樹ー ーはやしの みきー 性別‐女 この高校の科学教師。同時に、新聞部の顧問。 正体は『精霊』。その中でも『森』を司る。 木や草を操る力が強く、その力は番人以上。 ただ、のんびりやの性格も手伝ってか、その力をあまり使わない。 柚依「今実力と文才がどうとかって…」 狼雅「忘れてくれ…」 法魔「それより、具体的な活動は?」 美樹「そのままよ。校内の事件とか、テストの結果何か書いて、玄関前で配布するの。」 狼雅「ま、気になったら放課後に部室に来てくれよ。」 柚依「あ、先輩面してる…」 狼雅「いいじゃないか…俺だって…」 美樹「さ、もう少しで鐘が鳴るわよ。行きましょう?」 狼雅「あ。後、同じクラスの連中にも声かけておいてな。」 法魔「俺ら入部決定ですか…?」 柚依「俺『ら』って私も!?」 美樹「ふふ、期待してるわよ~」 こうして俺達の新聞部への入部がほぼ決定した…。
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