0人が本棚に入れています
本棚に追加
君に逢いたい
いつも、そんな事を嘆いては 何も出来ずにいる
否!
しないでいる
それが理由か 分からないが可笑しい夢ばかり見ている
携帯から聴こえる
Orion
いつものメロディーで起きる朝
カーテンを開け
朝日を体に浴びる
まだ、意識もはっきりしない中で想う君の事
夢幻の彼方に浮かぶ君
叶わない祈りをあげる
届かない声を叫ぶ
触れられない君の素肌を嘆く
重ねたい体が妖艶する
時と時の歯車がずれようとも 君を思う
愛しているから
最初のコメントを投稿しよう!