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だから、腰を曲げてする球拾いは、僕の体をさらに壊していきました。
それでも僕は学校に休まず登校しました。
本当は行きたくなかったのですが、誠君と仲直りをするため仕方なく行きました。
僕は朝練習で球拾いをして、一段落してから部室へ向かいました。
朝練習に誠君は来ませんでした。
なので僕は、まだ誠君と仲直りしていません。
明日学校に来た時に、僕は誠君と仲直りをしたいと思いました。
それは誠君が、僕が唯一信頼している親友だからです。
明日から仲良くして貰えるかな
と不安を抱きながら、僕は部室へ戻りました。
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