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無視する雀の頭を触る川上… 雀はすぐに起き上がり手を払う…。 雀「っ!」 孝「カリカリするな…」 雀「うるせぇ!女触った手で触んな!」 雀は川上を睨みつけ… 孝「違うだろ?君は男性に触られるのが怖いだけだろ?」 雀「!?」 雀は目を見開き、川上を見つめる。 孝「聞いてるよ…全部…」 雀「……」 雀はうつ向きながら川上と目線を反らせる。 そう雀は中学の時、知らぬ男性に裏路地に引っ張り込まれ暴行を受けそうになった過去を持つ、もちろん警察が通りかかり未遂だが、それ以来男性に触られるのが嫌になったのだ…。 孝「辛かったろ?いつでも話し聞くからおいで?」 雀は横になり布団に潜った。 そんな雀にため息をはきかけながらも、部屋に戻る川上だった。 雀は一時間ほど眠りに着いた。
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