告白

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私も先輩の後ろをついていき、車に乗り込む。 先輩は無言のまま車を走らせ、車内は静まり返ったままだ。 私はどこへ行くのか検討もつかない中、行き先を聞けずにやっぱり黙り込んだ。 ふと先輩の顔をみると、真剣な眼差しで運転をしながら煙草を吸っている。 その横顔は対向車のライトがあたる度に輝いて見え、なんだかドキドキしてしまう。 なんだろぅ。 先輩ってこんなにかっこよかったかなぁ? そう思った瞬間、なんだか自分の顔が林檎の様になった気がした。 恥ずかしぃ…
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