タコとピーマンと茄子入りチョコ

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  ーー調理室 六年十組の女子たちは、先生に命じられてチョコを作ることになった。 なんでも、校長先生が突然、 「娘の手作りチョコが食べたいっ!!」 と言ってダダをこねたらしい。 見るに見かねた教頭先生は校長先生の一人娘である莉音の元にやって来たのだ。 事情を聞いた莉音は、父のため(可哀想な教頭先生のため)にチョコを作ることにした。 その時に花月が、 「私も手伝う!」 と言い始め、花月に手を引っ張られて璃湖が強制参加。 雛子と流亜も巻き添えをくらい、チョコ大好きな蘭はチョコ欲しさに参加した。  
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