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『おいおい、からかうのはよせよ(汗)』
と、笑いながら言った俺の言葉に眞人は寂しそうな表情をした。
なんとも言えないもどかしさに包まれて、俺は急に声をなくした。
とりあえず俺は
やっと事態を把握したのか
真っ赤になってうつ向いていた。
眞人はそんな俺の顔を覗き込んでくる。
思わず‥
『乙女か!(;◎д◎)ノヾ』
と、突っ込みたくなるように俺は両手で顔を隠した。
さっきまで真剣だったはずの眞人が、笑った。
もう何がなんだか分からなかった。
久しぶりに『アキ』じゃなくて『彰人』と呼ばれた事にも驚いたから‥
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