かわいい私
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風のつよい海で私たちは、寄り添いながら、歩いた。 スカートが、ふわっと上がりそうになり、私は慌てて、それをおされた。 学は、そんな私を笑っていた。 「その仕草もかわいいよ。 仕草だけじゃなくて、服装も髪型も顔も性格も 全部が俺の理想だよ。 常に俺の理想の女でいろよ。 じゃないと、俺、他の女に行っちゃうかもよ」 と冗談っぽく私の顔を覗きこみながら笑っていた。
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