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「支え合うか…。
今まで誰かのために何かをしたい。
誰かの役に立ちたい。
って思って生きてきましまた。
誰かに弱音を吐く事はいけない事だと思いこんできました。
小さいころ、転んだ時にお母さんから「泣かないで偉いね」って誉められた。
だから、泣けなかったし、痛いって言えなかった。
本当は、痛いから素直に鳴きたかったよ…。
幼心で、人は一人で生きていくものだって悲観していました。強くならないといけないって自分に言い聞かせていました。
でも、一人じゃあ生きられないんですね。
支え合わないと…。
一人じゃ強くなれないんですね…。」
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