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悲しい過去の
若すぎた日々の
過ちさえ
君に出会えて
深い海に沈められたのに
あの頃の僕と言えば
愛し方さえもしらず
ただ…
不器用に君を傷つけて
優しさ忘れていた…
ただ…逢いたくて
もう逢えなくて
唇かみしめて泣いてた
ただ…逢いたくて
忘れられない
まま…
過ごした時間だけが
また…
一人にさせる…
最終電車
僕の肩に顔を
埋めたまま
寝息をたてる
何よりも幸せだったよ
今ならば叫ぶ事も
君を守り抜く事も
できる…
もう戻れない時だけを
悔やんでしまうのは…
何故…
ただ…愛しくて
涙も枯れて
君の居ない世界を
さまよう…
忘れたくない
君の香りをまた…
抱きしめ
眠る夜がほら…
孤独にさせる…
ただ…逢いたくて
もう逢えなくて
唇かみしめて
泣いてた
ただ…逢いたくて忘れられない
まま…
過ごした時間だけが
また…
一人にさせる…あぁ…
ただ…逢いたくて
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