抱き枕

6/10
前へ
/12ページ
次へ
ある日 お昼時 僕は眠たくてうとうとしてるときに 遠くから視線を感じて目が覚めたの 前を見ると 僕の目の前の道の 遠くの方に男の子が こっちを見てたっていたの 僕はついに買ってもらえるのかな 僕はワクワクして 男の子が近づいてくるのを待っていたの でも 男の子は僕をじっと見てから 急にどこかに走り去ってしまったんだ なんだ 僕を買ってくれるんじゃないんだね 僕はちょっと悲しい気持ちがしたよ
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加