第一話

2/2
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
目覚ましが鳴り僕は目が覚めた。 朝食を食べ仕事へ行く用意をしていた。 いつもと変わらなく仕事に向かった。 二年前と同じ朝だ。 2004年12月08日。 僕はいつも通り仕事に向かった。 信号待ちをしていると走ってきた女性とぶつかった。 「すみません!」彼女が言った。 「大丈夫ですよ。僕がボーットしていたのが悪いんで。」 「本当にすみません!でわ、急いでいるので!失礼します。」 「はい。」 彼女が走っているのを見送って信号が青になり、僕も歩き出した。 仕事をしている途中ふと彼女のことを思い出した。少し顔色も悪かったが大丈夫だろうか・・・。 その時、 「おい!会議行くぞ!」っと声をかけられた。 つづく
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!