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君は小さな箱を持ってたね鍵のかかった小さな箱を
君は僕にその箱の鍵をくれたよね
僕は嬉しかったよ…でも僕はその鍵をなくしちゃったよ
そして君はまた箱に鍵をかけちゃったよね
そして僕の扉にも君は鍵をかけたんだよ
僕の扉の鍵は君しか持ってないのに君は僕から離れちゃったよね
もう会えないならいっそのこと嫌いになってよ
って言ったけど君は『それは無理だな』って言ったよね
僕も嫌いになるのは無理だよ
なんか悲しいよねお互いの鍵を持ってるのにもう会えないんだよ
スキなのに…まだスキなのに君を忘れるなんて…
一緒に居たのは寂しさを埋めるためなんかじゃないよ…
君がいない寂しさを埋める方法なんてないのに…
会いたいよ…いますぐ会って抱き締めたいよ…
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