序章 日常

2/6
6080人が本棚に入れています
本棚に追加
/360ページ
ここは日本のとある県。 そしてそこに住んでいる一人の天才が巻き込まれたとんでもない物語である 「じゃあ行ってきます。母さん。」 「行ってらっしゃい。」 今、家を出た青年の名前は九道 誠。 県内トップクラスの零崩学園に通い、その中でも試験や成績もトップのいわゆる天才である。 彼は自分がとんでもない厄介事に巻き込まれることをまだ知らない・・・。
/360ページ

最初のコメントを投稿しよう!