49人が本棚に入れています
本棚に追加
自宅にて
俺はいつものように弟と遊び、夕飯と風呂を済ませて学校の支度をしてから寝た。
宿題?そんな物、朝に学校でやるもんだろ。
じゃ、おやすみ。
・・・・・・・・
・・・・
グゥ~~~~、ガァ~~~~。
・・・・・・・・
・・・・
プゥーーン。
蚊め!人の安眠を邪魔するとは、万死に値する!
だが、手は出せない。
弟が寝てるからな。
だが、蚊の暴挙を止めなくてはいずれか弟までにも被害がおよぶ!
仕方ない。ほっとこう。
結局、俺は寝た。
翌日、
いつもと変わらない時間に登校し、彼女に会うが話せず跡を追うような形で走っている俺・・・・。
情けない。
ふと気づいたが、ニーソを履いてる奴らは大抵、美人より顔が悪いやつの方が割合が多い。と、
おっと今のは失言だった、忘れてくれ。
電車に乗り、普段通りに俺は登校した。
俺のクラスは4階にある為、いちいち階段を昇らなければならない。
階段を昇りきると、シャッターが閉まっている。
仕方なく、もう片方の扉を開けた。
そして、俺は驚愕した。
最初のコメントを投稿しよう!