プロローグ

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日差しが短くなって来た寒い日の明け方。 優斗は夢を見て目覚めた。 ――3年前の夢。 彼は泣いていた。 当時、付き合っていた彼女。 大学一年のときに福祉ボランティアで知り合った。 最低の女―― 柚葉。
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