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学校に着くと、玄関前には黒山の人だかりが出来ていた。
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ﾜｲﾜｲ ｶﾞﾔｶﾞﾔ
`∧_∧ ∩_∩ ∧∧
( )( )(∀` )
( ∩_∩( )∧_∧
（ )∧_∧( )
「あー、クラス発表かぁ。今年も健ちゃんと同じクラスになれるかなぁ😵」
洋子が不安そうに言う。１年の時は同じクラスだったし、正直俺もまた一緒がいいかな。
いや、でも……１年の時からそうだったけど、こいつ俺が他の女の子と仲良くなろうとすると邪魔してくるんだよなぁー😣
やっぱ別のクラスでもいいや、うん。
洋子は人だかりで前が見えず、掲示板を見ようとノミのようにピョンピョン飛び跳ねている。
「肩車でもしてやろうか？😁」
「うっさい！バカにすんな😠」
👊ﾎﾞｶｯ!
殴られた。どうして……('A`)
そんなやりとりを俺たちがしている横で、大声をあげる奴がいた。
「あー！あったー!!」
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