まだ、始まらない

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夜道…やはり一人で帰るのは二十歳を越えても怖いものだ… 私は急いで家に帰る事にした… 『やっぱり、暗いわ…』 おもわず独り言を呟いてしまう。 この道は、あまり電灯がないため暗い 更にこの道を通らないと家に帰れないのだから、嫌なものだ… 『残業なんて引き受けるんじゃなかった…』 今は、もうの0時半 新しい仕事を始めて、初の残業… 張り切って全て終わらせたらこんな時間になってしまった。 『ふぅ…』 一息入れて、帰路を更に急いだ
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