14人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
あとがき
SFとか、若干無理っぽいなぁ、と思いました。
実のところ、この物語よりもクドリャフカの生涯の方が、よっぽど起伏に富んでいて、悲しくて切ない物語です。クドリャフカは有名なので、知っている方も多いかと思われますが、詳しく調べてみると、かなりやりきれない気持ちになれます。興味の沸いた方、やりきれない気持ちになりたい方は、是非調べてみてください。
人間が宇宙で暮らすようになっても、クドリャフカがいたことを忘れていなければいいな、との願いをこめて。
一方で、地球が壊れるのと人類滅亡なら、絶対人類滅亡の方が早いだろうな、と思いつつ。
セッカ。
※この作品とあとがきは、セッカがオフラインで発表したものに加筆修正したものです。
なお、オフラインでの発表の際は別の名前を使用しています。
最初のコメントを投稿しよう!