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『この後
お茶でもどう?』
『はい!!喜んで』
彼女は満面の笑みで
答えてくれたが
俺のしてることは
さっきのチャラ男と
まったくかわらなかった
そして2人で
ライブ会場から
3分ほどの
カフェに入った
『名前何ていうの?』
『木下 利々香です』
『りりか?』
『はい!あなたは?』
『俺は藤本 幸平だよ』
『こうへいですか
いい名前ですね』
なんだか
わからないけど
利々香の隣にいると
心が安らいでいた
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