禁断～交わらぬ線

目撃者

武人『海、先に行ってろ。俺と昭子さんは後から行くから。』

海『…？わかったよ！』

そうして海は皆の所へ行こうとした。

すると、横から誰かが声をかけてきた。

『ねぇ、君綺麗だね。一緒に遊ぼうよ。』

ナンパだった。

しかも三人が海に言い寄っている。

Ａ『ねぇ、一緒に遊ぼうよ？』

海『友達の所に行かないといけないから無理。』

海は男を交わそうとするが、相手は三人いる為、中々交わせない。

Ｂ『そんな嫌がらないで。イイ事しにいかない？』

Ｂが海に触ろうとした瞬間…

『海！早く来いって言っただろ！』

振り向くと颯斗が立っていた。

颯斗『俺の女だ。散れ。』

男三人は去って行った。