目撃者

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颯斗の硬くなった物を海の中に捩込んだ。 海の喘ぎはトイレ中に響き渡り、二人はスリルの中で果てた。 隣の個室も盛り上がっている様子。 私と颯斗はトイレを出て別々に歩いて皆の元に行った。 颯斗『あれ?昭子は?』 翼『まだ来てないけど?探しに行ったんじゃなかったのか?』 颯斗『…』 そこへ海が来た。 凌『海遅いぃぃ!』 海『ごめんごめん。って、武人は?』 凌『まだ来てないよ?』 海『そっか。じゃぁ、まだ昭子さんを慰めているんだ。』 颯斗『え?…じゃぁ…やっぱり…』 海『どうしたの?』 颯斗『…いや…』 意味ありげな颯斗に疑問を持ったが、海はそれほど気にしていなかった。
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