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泣きたい時に泣けない。
弱音を吐きたくても吐けない。
だって元気でいないと、
誰も私を必要としてくれないじゃない。
だから心を凍らせて、
ひとりになった時に溶かすの。
溶けた氷は誰も見ない。
ほら、強い子の出来上がり。
鈍い痛みが私を挿しても、
私は笑顔でいるわ。
ほら凍った笑顔。
目は死んだ魚のように、
心には何も映さない。
だから大丈夫。
いつか、私を愛する人は
私を生かせてくれますか?
いつか、私は生きた心で
誰かを愛せますか?
凍った心に気付いてくれますか?
こんなにも愛に飢えている私を
誰か愛してくれますか?
私を闇から救ってくれますか?
共に歩んでくれますか?
望んでばかりでは
何も手にはいらない。
でも私は手に入ってから、
尽くすのよ。
私の愛なしでは生きられないくらいに、
愛してあげる。
私に狂って死んでいけばいい。
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