はじめに

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このお話に出てくる名前は全て実名ではありません。 天国にいってしまった息子は私たちを夫婦の第三子として産まれてきてくれました。 生きていれば今年、小学五年生。 その小さな天使の名前は 【敬】 小さな小さな天使が大きな大きな想いを残してくれたお話です。 敬の誕生から天使になった今までの事を小さな事でも書いて行きます。 何一つ忘れたくないから。 天使になって十年… やっと気持ちの整理もついて書けるようになりました。 世の中で私のような想いをしたお母さんもいるでしょう。 私のように自分の中でもがいてもがいて…苦しい人もいると思います。 私は小説家でもなければ文章にするのも苦手です。 でも伝えたい 書きたい この気持ちだけで自分が体験した事、その時に思った事を書いていきます。 私の言葉でもしかしたら誰かが傷ついたり、嫌な想いをするかも知れません。 でも私は私なりの言葉でしか表現できません。 ご理解を頂き読んで欲しいと思います。
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