糸縫い小人

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深夜、 熊のぬいぐるみを抱いた少女がベッドで夢を見ている。 熊のぬいぐるみは耳の部分が千切れて綿が出ている。 チャッチャカチャッチャカやっちまおう🎵 チャッチャカチャッチャカ寝てる間に🎵 そう歌いながら裁縫道具をそれぞれ肩にかついた小人達が少女のベッドにあがってゆく。 チャッチャカチャッチャカ裁縫だ🎵 チャッチャカチャッチャカ縫いまくれ🎵 小人達は裁縫の準備をした。 その小人達の中のリーダーらしき人物が片手をあげた。 「かかれ~!!」 リーダー小人がそういうと、 他の小人達は少女の口を縫い出した。 悶絶する少女。 だが声をあげることも出来ぬまま口はあっという間に縫いあげられた。 小人達はキャーキャー笑いながらおおはしゃぎ。 少女は逃げようとしたが、 いつの間にか体中のありとあらゆる所をベッドに縫いつけられ身動きが取れない。 そして目を縫い始めた。 「ン~~!!!!!」 少女の叫びは言葉にならず、 まぶたごと黒目ごとチェーンステッチ。 そして最後に鼻の穴を縫われ、 糸の隙間から白い泡をふいて少女は窒息死した。
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