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真奈「………そうなんだ……てか！なんで理事長室の前にいるの！？」
今は理事長室の前にいた。
俺は質問してくる真奈に肩で息をしながら
和也「俺は今、悠紀の場所に行きたいけどあいつは今自分の家にいるからだから住所を知りたい
この学園で頼れるのって夏美さんしかいないからな（笑）」
そして俺はドアをノックし入室した。
夏美「あら！？和也君じゃない♪今は授業中だけどどうかした？」
夏美さんは腰を掛けていた椅子から立ち上がり俺の方まで歩いて来てくれた。
和也「…すみません！長泉悠紀っていう生徒の住所を知りたいんです！？教えてください！」
俺は頭を下げお願いした。
すると夏美さんは笑顔から真剣な顔つきになり
夏美「…和也君、それは個人情報になるんだけど……………理由を聞かせてちょうだい。」
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