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勇蔵「お前ら何時や思てんねんっ!💢💢静かにせぇ!!」
すごい剣幕で怒ってきた。
ふと時計を見ると夜の9時・・・そりゃ怒るわな⤵
勇蔵「今度うるさくしたら追い出すからなッ!!」
そう言うと再び勇蔵はドスンッ💥ドスンッ💥と一階に消えていった。
しかし、幸か不幸か今の一喝でみんなは冷静さを取り戻す。
ヒロキは手に持っていた携帯を見た。
ヒロキ「あっ・・・(通話が)切れてる・・・」
ユキは崩れ落ちると、泣きだした。😢
今日は彼女にとって悪夢の一日だったに違いない。
しかし奴はこれで終わりではなかった。
ヒロキ「もう一回かけーや」
もうね。私とナミは唖然。
なぜもう一度シンにかける必要があるのか。
まさしく空気読めない男、ヒロキ。
すると
チエ「どういう事?もうえぇやん」
忘れさられていた、今カノ?チエが口を開いた。
ヒロキ「腹が立つねん。あの男が」
チエ「ほっとけばえぇやん。それともユキに未練でもあるん」
ヒロキ「バッ・・・そんな事あるわけないやん」
いやいや、どう見ても未練たらしい男の行動である。
どうでもいいなら『ハイッ!さよなら~お幸せに~✋゙』でいいじゃん。
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