エピソード1 ヒロキ

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勇蔵「お前ら何時や思てんねんっ!💢💢静かにせぇ!!」 すごい剣幕で怒ってきた。 ふと時計を見ると夜の9時・・・そりゃ怒るわな⤵ 勇蔵「今度うるさくしたら追い出すからなッ!!」 そう言うと再び勇蔵はドスンッ💥ドスンッ💥と一階に消えていった。 しかし、幸か不幸か今の一喝でみんなは冷静さを取り戻す。 ヒロキは手に持っていた携帯を見た。 ヒロキ「あっ・・・(通話が)切れてる・・・」 ユキは崩れ落ちると、泣きだした。😢 今日は彼女にとって悪夢の一日だったに違いない。 しかし奴はこれで終わりではなかった。 ヒロキ「もう一回かけーや」 もうね。私とナミは唖然。 なぜもう一度シンにかける必要があるのか。 まさしく空気読めない男、ヒロキ。 すると チエ「どういう事?もうえぇやん」 忘れさられていた、今カノ?チエが口を開いた。 ヒロキ「腹が立つねん。あの男が」 チエ「ほっとけばえぇやん。それともユキに未練でもあるん」 ヒロキ「バッ・・・そんな事あるわけないやん」 いやいや、どう見ても未練たらしい男の行動である。 どうでもいいなら『ハイッ!さよなら~お幸せに~✋゙』でいいじゃん。
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