エピソード1 ヒロキ

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17歳、高二の冬⛄ その日は友人・ナミ(17歳、彼氏ナシ)と2人、することもなくボケーっと部屋のコタツでマッタリしていた(-ρ-)........zzz ピリリリリ🎵 突然ナミのPHSが鳴る。 Me「おぉいッ‼鳴ってんで」 ナミ「わーってる」 テンション高めで教えてあげたのに、冷たく返され軽く凹む私。 そんな事はお構いなしにナミは電話に出た。 ――数秒後🐟 「うん・・・うん。ちょっと待って」 ナミは受話器に手をあてると、鏡に向かって白目の練習(当時マイブームだった)をしていた私に話かけてきた。 ナミ「なぁ、今カナエの家で飲み会してるみたいやねんけどミク行く?」 Me「えーっ‼ダルイ」 ナミ「・・・」 ナミ「あっ、カナエ?ミクも行くってさ!」 意見、無視かよ!(ノ`⊿´)ノ じゃあ聞くな! そんなこんなでカナエの家に行く事に。
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