♻再会♻

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「なんっっなんっっあいつッ‼本気でムカつく‼‼」 お洒落なダイニングバーの中で、先に不満を爆発させたのは・・・・・・私ではなくマミだった。 マミ「ウチらよく耐えたよね⁉何回殴ってやろうと思ったか😠💢」 Me「う・うん(((🌙Д🌙💧ノ)ノ」 人間の心理って不思議。 誰かが猛烈に怒ると、周りは自然と落ち着いてしまぅ・・・。 実際に怒っていたはずの私の心はマミの怒りの前に急激にしぼんでしまった。 マミ「最後に赤ちゃんの顔殴りたいなんて!自分も子供いるのによく言えるよな👊」 Me「そこは大人気なくキレちゃったよ・・・」 マミ「オッケー2⃣✋ミクがキレてなきゃアタシがキレてた」 マミぃ(ΩДΩ) マミ「でも先にミクがキレたから冷静になっちゃった」 あっ。それ分かる。今さっき知った。 マミ「そういえばさぁ、アイツとは今日が初めてじゃなかったんやろ?いつ知り合ったん?」 Me「あっ、そぅそぅ!実は・・・」 私はちょうど運ばれてきた烏龍茶を飲みながら、17歳の時に起きたあの修羅場をマミに説明した。
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