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ユキが走って出ていき、それをカナエが追いかけて行って🏃🏃約10分経過。
私もだんだん心配に・・・。
一方ヒロキとチエは・・・
( ´Д`)💨
あんな激悪なことしといて、ユキが出ていった事など気にとめる様子もない💧
それどころか2人ピタっと寄り添い、耳打ちしたり笑い合ったりなんだかラブラブ。
よくやるょ・・・😒
みんなもさすがにそれには呆れ顔。
探しに行こうカナっと思った矢先、ユキとカナエが帰ってきた!
「大丈夫?」と声をかけると、ユキはコクンと頷く。
そして、ヒロキとチエにゆっくりと近づいた・・・。
二人は、ナンダ( ゚Д゚)コラァみたいな顔。
ユキはチエに
「ちょっと席外してくれへん?ヒロキと話したいねん」
と言った。
チエは無言で席を立つとアキ・ユウトカップルの隣に座る。
ユキ「ヒロキちょっとこっち来て?」
ユキはカナエと一緒に、ヒロキを隣の部屋へと連行🚻
隣の部屋に行った割には、フスマでしか区切られてないため声が丸聞こえだった。
ユキ「なぁ、どーいうことかちゃんと説明してょ」
ヒロキ「だから言ってるやん。別れて?」
ユキ「いつからチエとそういう関係やったん?」
ヒロキ「さっき」
ユキ「はぁ💢嘘つきや」
最初はユキもブチギレモード。でも5分後――🐷
「ユキ、こんなにヒロキが好きやのに」
「別れるなんて嫌や・・・」
「なんでもするから許して」
超、弱気💧
あんな男のどこがいんだ・・・。
顔はマシだが、チビやし性格も最悪やのに(*_*)
恋は盲目って言葉を実感した17の冬⛄
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