エピソード1 ヒロキ

8/16
前へ
/190ページ
次へ
ユキが走って出ていき、それをカナエが追いかけて行って🏃🏃約10分経過。 私もだんだん心配に・・・。 一方ヒロキとチエは・・・ ( ´Д`)💨 あんな激悪なことしといて、ユキが出ていった事など気にとめる様子もない💧 それどころか2人ピタっと寄り添い、耳打ちしたり笑い合ったりなんだかラブラブ。 よくやるょ・・・😒 みんなもさすがにそれには呆れ顔。 探しに行こうカナっと思った矢先、ユキとカナエが帰ってきた! 「大丈夫?」と声をかけると、ユキはコクンと頷く。 そして、ヒロキとチエにゆっくりと近づいた・・・。 二人は、ナンダ( ゚Д゚)コラァみたいな顔。 ユキはチエに 「ちょっと席外してくれへん?ヒロキと話したいねん」 と言った。 チエは無言で席を立つとアキ・ユウトカップルの隣に座る。 ユキ「ヒロキちょっとこっち来て?」 ユキはカナエと一緒に、ヒロキを隣の部屋へと連行🚻 隣の部屋に行った割には、フスマでしか区切られてないため声が丸聞こえだった。 ユキ「なぁ、どーいうことかちゃんと説明してょ」 ヒロキ「だから言ってるやん。別れて?」 ユキ「いつからチエとそういう関係やったん?」 ヒロキ「さっき」 ユキ「はぁ💢嘘つきや」 最初はユキもブチギレモード。でも5分後――🐷 「ユキ、こんなにヒロキが好きやのに」 「別れるなんて嫌や・・・」 「なんでもするから許して」 超、弱気💧 あんな男のどこがいんだ・・・。 顔はマシだが、チビやし性格も最悪やのに(*_*) 恋は盲目って言葉を実感した17の冬⛄
/190ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加