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それから日本の学校は休校になり勇斗は家にばかりいる生活を送っていた。
外に行くのは周2～3回成瀬と会うくらいだ。
テレビでは戦争のニュースしかやっていない。
成瀬の情報だと学校のやつら何人か徴兵されたらしい。
もしかしたら次は俺かもしれないそう思うがどうしようもない。
「成瀬の家にでも行くか」
そう言い残し家を後にした。
成瀬の家に着きインターホンを鳴らす。
「俺だ 勇斗だ。」
成「あ､ ああ勇斗か」
明らかに成瀬は調子が悪そうだった。
ドアがゆっくりと開く。
勇斗は駆け寄り
「どうしたんだ？」
成瀬は震えていた
成「今朝これが届いてたんだ」
成瀬は一通の手紙を手に持っていた。
俺は恐る恐る手紙を見せてもらった。
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