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-次の日-
うさぎ
「おはよぉ♪今日も遅刻しなかったぁ☆」
まこと
「最近、美奈子ちゃんもうさぎちゃんも、遅刻しなくなったね。」
美奈子
「当然んよっ。学校には……夜天くんに会えるもん♪」
亜美
「そうね…でも今日は来ないわよね?」
美奈子
「そうなのよ…。2日間。っていうかうさぎちゃん。早々と星野くんに指輪買ってもらっちゃって💦」
うさぎ
「えへへ♥指輪わね?あたしが選んだの。」
まこと
「へぇ~。なんかうさぎちゃんらしいねっ。」
亜美
「指輪わって他にもあるの?うさぎちゃん。」
美奈子
「えぇ~。何なに?」
うさぎ
「えっとねぇ。コレ。」
と制服の下にある星のネックレスを見せる。
美奈子
「可愛い♥キレ~✨どうしたの?指輪だけのはずだったんじゃ。」
うさぎ
「うん。この星はオレだって/////星野は月のネックレスしてるの。」
まこと
「もしかして、うさぎちゃんは月のプリンセスだし、星野くんの名に星(ほし)が入ってて、お互いに付けてるってことかい?」
うさぎ
「そうみたい。/////ずっと付けてろって……。」
亜美
「星野くんらしいわね…」
美奈子
「ラブラブじゃない。ペアリングにペアネックレスなんてっっ。」
うさぎ
「えへへ♥」
まこと
「星野くんだから、場所考えないで、何かしたんじゃないの?」
美奈子
「星野くんだもんねぇ。どうなの?うさぎちゃん。」
うさぎ
「//////」
亜美
「何かあったのね?」
うさぎ
「お店の中で告白されて、指輪をはめてもらっただけよ?///////」
美奈子
「うっそ………。それって皆がいる前でよね?/////」
まこと
「かなりだね。星野くん。」
うさぎ
「なにが?」
美奈子
「かなり本気ね。星野くん。そんなことしちゃうなんて。」
うさぎ
「何が!?」
亜美
「本当にわかってないの?うさぎちゃん。」
うさぎ
「わかんない……。」
美奈子
「うさぎちゃん!ホントに鈍いに鈍いわねっ。」
まこと
「分かるときがくるさ。」
亜美
「そうね。女の子ですもんね。」
うさぎ
「教えてくれたっていいじゃない3人ともぉ。」
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