始まり

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「どこ見てるですか!ここよ!ここ!」 「おぉぉおぉぉぉ!なんか頭にいるし!?」 翔ちゃん……気付けよ。 「ぅるさい!」 「(俺口に出したけ?)」 「あたし妖精で読心術が出来るの。それでこの人の頭に乗ってるから分かるて事よ。分かりましたか?」 なんか頭辺りにちっちゃく妖精らしいような……………亀? 「妖精てさぁ~なんかひらひらした感じの羽があって女の子じゃなかったけ?」 うんうんと頷く二人?(亀妖精)と翔 「それは勝手な誤解です。現に私がこうしているのですから、失礼ですよ!…てかあんまり驚かないですね。」 「「おぉぉおぉぉぉ亀妖精がいる!?」」 マヌケなのかよくわからない二人だった。
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