過去

2/3
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
~いつまでも一緒に居ような~ 彼に言われた言葉 私の大切な彼はもうこの世にはいない… ~5年前~ 『星~今日花火大会あるじゃん☆一緒に行かない?』 私は彼の服を掴む 星「おぅいいんじゃね?」 私は微笑んで花火大会を行く約束をした ~待ち合わせ場所~ 『遅いなぁ~』 私は壁にもたれて彼を待っていた 「わりぃ遅れて(汗)」 彼は私に近寄り謝ってきた。 ドーン 花火が始まる 『ぅわぁ…綺麗…ねぇ来年もまた花火一緒に見ようね…』 「おぅ…いつまでも一緒にいような」 私達は無言のまま花火を見ていた 花火が終り私は立ち上がった 『私飲み物買ってくるね♪』 私は走って行く 「慎ッ危ない!!」 私は後ろを振り向くと星が私を突き飛ばした 『キャァ!』 ドンキキー 私は気付いたら病院のベッドに寝ていた ねぇ星私約束守れなかった… ずっと一緒にいるって言ったのに… ごめんね…
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!