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私はその昔、現場監督って仕事をしていました。
どんな仕事かと言えば、中間管理職ですね😃
お施主さんが「建物を作りたいんだけど」って言うと、設計士が施主の話を聞いて、そのイメージを図面(設計図)にします。
ただこの図面、そのまま建物にならないんです💦
まず、図面は二次元ですが、建物は三次元です。それから、大きな建物を小さな図面に書くわけですから、落ちもあったりするんですね。
で、現場監督って仕事はこの図面を翻訳して、職人さんたちに、やってもらうって仕事なんです。
設計士と言うのは、建築の勉強をしてきた人ですね。ところが、中には全然分かっていない人がいます。
図面を三次元にした時、「無理じゃん‼」って時もあるんです。
勿論、全ての設計士がそうではありませんよ💦中にはいるって話です。
なぜ、そんな事が起きるのか? 建築の勉強をしてきた筈なのに、何故?
疑問に思いませんか?
それは、その設計士が「勉強」をしてきただけで、「学」んでいないんです。
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