異変

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そのまま冬休みに入り、冬休み中に彼に会う事は無かった 新学期になり久しぶりに彼に会うのを楽しみに学校に行くと、彼の態度があきらかに冷めていた その態度をみて私はビクビクしてしまった 私の態度に彼がイラついているのはわかったけど、私はどうしたらいいのかわからなかった 別れの口火は彼が切った。 「何か言いたい事あるなら言えよ、俺はお前のそうゆう人の行動に左右されたり、合わせたりする所が嫌だから」 彼がすぐ泣くやつが嫌いだってわかってたのに涙が止まらなかった その姿を見て彼が言った 「別れよう」 嫌だったけど私はこのツライ状況が続くのを恐れて 「うん」 って言ってしまった 本当は別れたくなんてなかったのに… 戦う事から逃げたんだ
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