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高校卒業と同時に僕、渚 緋空は前々から親に言っていた一人暮らしを始めることにした。
場所は親戚のアパートで名前は雨空荘。
4月9日に僕は家を出た。
母にもらった地図を頼りに書かれている住所にたどり着くとそこは不思議な所だった。
だってそこは、、、、、、、、、カフェだったから。
何度見ても住所はそこになっていた。
不思議ではあったけど意を決してドアを押した。カランカランとずっと昔に聞いた事がある懐かしい音がした。
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