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僕が読み終えると瑠璃は次に日向さんに携帯を見せた。
『この人は渚緋空。新しい住人。』
「え、、、と私は日向と呼んでください。一応瑠璃と同じ学校です。」
「瑠璃って学生なんだ?」
瑠璃の方を見ると画面が用意されていた。彼女より早く打てる人間は、、、いないだろう。
『高校三年生。緋空の一つ下ってこと。』
「へぇ、、、、」
この日はそのあと何事もなく過ぎた。ちなみにこの家にはあと2人住人がいるらしいけど里帰り中らしい。
余談だけど瑠璃の料理はプロ並みだった。
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