閃き3

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中学生の頃よくオナニーの話で盛り上がっていた時期があった。そんな青春時代の頃の話なんだけどさぁ…。いつもの様にたわいもない話で盛り上がっていたら仲間がこんな話をしてきたんだ。そいつの家は6畳ふたまのアパートに父親と母親と妹の家族四人で住んでいる。だからオナニーするのも苦労するらしんだ。おもっいっきりオナニーを楽しめる場所は風呂場だけらしかったんだけど。その日もそいつは風呂場でオナニーをしてたらしくてさ、でもその日はなかなかいかなかった。普段は早くイクのにその日だけは絶不調。そいつは自分の深刻な現状に無意識のうちに、「うーん…うーん…」とうめき声を出していたらしい。その悲痛な叫びが風呂場から漏れて母親が感ずいていた。時間も結構経ってきた頃ようやくいけそうになってフニッシュ!が次の瞬間「ガチャ!」風呂場のドアが開いた。あまりにそいつが風呂場から出てこないし、うめき声まで出していたから心配した母親が入ってきたのだ。そしたらそいつのカアチャンが「あんた何してんの!大丈夫!」そいつの手には白い液体が掌に残った状態。しかも半勃起。焦ったそいつはこう言い訳した。「い、今からリンスだよ!」その話を聞いて以来そいつのあだ名はリンスになったのは言うまでもない…。
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