✂シャンプーの修行時代《Ⅲ》✂

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  やっぱり、ヒロミ先輩に…゛ 胸が、当たってますよ! “ って、言うべきだと思い、ついに決心して… 「ヒロミ先輩… 胸が、あ…当たって…フガフフッカミカミ☆ 」  (ほんまに偶然なんやて☆ワシは 知らんもん! 口を開いて喋らなあかんやん?)  なんと、偶然に彼女のワイシャツ越しの、下着越しの乳首らしき部分を軽く、甘ガミした結果になったようで☆ さあっ大変☆まあ大変☆ 彼女に注意している途中で、そんな事になったから、  ゛☆キャアッ☆゛っと、ヒロミ先輩は驚いて俺の頭を支えてる手を離し、俺の頭はシャンプー台に落とされ、  優雅に動くシャワーヘッドも手離した彼女! 俺の頭は、シャンプー台の中で、その自由奔放になって暴れ狂うシャワーヘッドで、  ゛ ゴガンゴガンジャバッガゴンッ☆ バシャバシャっ☆ “ って、しこたまシバかれた☆ オマケに俺のシャツもスラックスもびしょ濡れ。  もっと違う事で濡れたかった。 シャンプー初体験は… 実に甘く切なく痛かった。  
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